Change.org会員になりました。

たびたびChange.orgへの署名に参加し、わずかながらでも自分の意思表示をしたいと思って来ました。

Change.org日本のカントリーディレクターの武村さんからのメッセージを何回か読んでいて、月500円ですが、会費を払って参加させて頂く事にしました。

もちろん会員にならなくても署名だけしていく事も可能ですし、参加意思表示することもできます。

しかし、岸田首相が、いつも話す[民主主義]と[権威主義]の対立軸に『法の支配による世界秩序‥』という話に強い拒否感を感じて来ました。

本当に私たちの日本は、民主主義?あの岸田首相が国会での議論もなく国民に訴えかけ議論することもなく戦争する国への道を中曽根、小泉、安倍とひた走ってきたのは、民主主義とはまったく違うものであり私たちが求めているものでは無いと思うのです。

このあまりにも民主主義と掛け離れた実情に、誰かの署名活動に参加するだけではダメだと感じました。

Change.orgの日本が武村さんたち3名でスタートした時に、私がTVでChange.orgの活動を知った事やChange.orgの署名活動をドイツでパイプオルガン奏者として活躍されている方から紹介されたのがきっかけでした。

再び今、マイケル・サンデルが白熱教室でメッセージを発信していますが、民主主義が危機に陥っていると思います。いつも市民が意識を持って参加すること無しに民主主義は成り立たないと伝えています。

本当にわずかな一歩ですが、カントリーディレクターの武村さんたちとたくさんの日本会員の方々と、歩みを進めて行きたいと思います。


 

 

徳岡さんこんにちは。先週土曜日にお送りしたChange.org会員に関するメールはお読みいただけましたでしょうか。まだお読みいただいていない場合、下記に再送させていただきますので、ご検討いただけると幸いです。「今は少し余裕がある」その間だけで構いません。徳岡さんも、Change.orgの命を繋ぐ一員になっていいただけませんか?

*以下再送* 

 

徳岡さん、こんにちは。

Change.org日本語版カントリー・ディレクターの武村若葉です。

このメールを受け取っている皆さんの中で、「幼い頃から社会活動に関心があり、日常で感じる違和感に対して、確実にアクションを起こしてきた」と自信を持って言える方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。

少なくともこれを書いている私はそうではありませんでした。

全国でインフラが整い、目に見える飢餓や爆撃の恐怖に怯えることはない。出る杭は打たれる文化が根強く残り、政治について話すことに対するタブー視もまだまだ強い...

そんな日本では、社会問題や政治を自分ごととして捉えることなく日々を過ごしていた経験がある人が大半、と言っても過言ではないかもしれません。

ではなぜ今、徳岡さんや私は、Change.orgで立ち上がる数多くの署名に賛同し、アクションを起こし続けているのでしょうか。

 

「会社を辞めて小規模事業者になったことをきっかけに、せっかく叶えた夢を諦めざるを得ない税制や貿易のルールを知った」

「たまたま友達になった人がLGBTQの当事者だったことで、性的マイノリティの人権について考えるようになった」

「出産をきっかけに、女性が本当の意味で自由に働ける社会の実現にはまだまだ遠い道のりだと痛感した」...

 

こんな風に、一見平和で住みやすい日本の中でも、誰かが決めたルールや仕組みによって生きづらさを感じている人たちがいることを知り、もう見過ごせないと感じた瞬間が、徳岡さんにもあったからではないでしょうか。

実は、徳岡さん、あなたはChange.org日本語版の388万人のユーザーのうち、最も多くの署名に賛同している上位3%の一人なのです。

きっとこの「3%の人たち」は、全員生まれながらにして社会問題に声をあげることが当たり前だった「百戦錬磨の活動家集団」ではありません。

この「3%の人たち」に共通していること、それは、それぞれに痛みを抱えながらも、それでも市民の力で社会を変えることができると信じ、希望を捨てずにいる人たちであるということです。

Change.orgのスタッフも徳岡さん同様、なかったことにされていた声を響かせるために、サポートの提供に本気で励んでいます。

そんな徳岡さんに、一つお願いがあります。

これからは、Change.orgの12名のスタッフと同じ気持ちでつながる仲間として、運営そのものを支える役割も担っていただけないでしょうか。

誰もが無料でアクセスできるサイトを維持し、特定の団体から経済援助や広告費を受けず、独立したプラットフォームを保ち、声をあげた人にサポートを提供するためには、どうしても多くのコストがかかってしまいます。

徳岡さんからの毎月500円、1日あたり16円のご支援が、サイトを維持するための大きな力になります。

退会はいつでも可能です。「今は少し余裕がある」その間だけで構いません。

声をあげる人たちが集う場所を守るために、Change.orgの会員になっていただけませんか?

 
Change.orgを支援する

 

お読みくださり、ありがとうございました。

Change.org Japan カントリー・ディレクター

武村若葉