写真にあるように拾うゴミの量は、少なくなっています。
3月22日に全線開通のサイクリングロード
ここを歩く私は、新たな展開を迎えます。
この先は米子市から鳥取市まで連結して更に延伸して全国網となっていくようです。先駆けて開通した米子市から境港市ルートについて、たくさんの方々が自転車でサイクリングされる他 ウォーキングやランニングされる方々が沢山利用されるようになりました。
ついに!なのですが、先日も書きましたが、海岸線のクリーンアップ運動も展開されかなり綺麗な状況となりました。
しかし、皆生温泉付近をbeach-walkする私も綺麗でありたいと始めたゴミ拾いの必要性が無くなるどころか依然としてゴミが投げ捨てられる状況となっています。
かなり綺麗になった漁港付近も沢山の方々が通る事になりましたが、相変わらずのゴミが道の両側に投げ込まれて見るに忍びない状況でした。
やめときゃいいのですが、ゴミ拾いをまたまたやっていますが、
ゴミ拾いをしている私に沢山の方々が声をかけてくださる様になりました。
あなた達がいつもゴミを拾ってくださってたんですね!ご苦労様ありがとう!
こんな声かけをたくさんいただきます。
やはり嬉しい限りです。
そして私以外にも、このエリアを共感してゴミ拾いをされる方々ができている事を感じます。
それでもまだ投げ捨てる人がいる!
キリがないな‥と思いながらも暖かい声かけや俺も拾って集めてるよと話される方々が
います。
何の得にもならないゴミ拾いも、綺麗になって気持ち良く歩いたり走れる環境があればと思えば意外と継続できたり、声かけによって達成感や自己肯定感につながるな‥と思えるようになりました。
とあるおじさまによると、県外からの方がゴミを投げ捨てているのを見て、注意したが聞き入れなかったと話されていました。
が、おそらく地元の方々も投げ捨てている方がいると思います。
ただ、京都のお寺の庭を観に行って、そこにゴミを投げ捨てる人はいないと思います。
そこが、綺麗な場所だからゴミを投げ捨てられないな‥と思える場所になるまでこのゴミ拾いは続ける必要があるのだと思います。
本当に、いつまでやれるのかわかりませんが、今はやるだけです。
でも、共感していただける方や綺麗になったと多少でも感じている方がいる事は、私にとっては大きな変化でした。
変なヤツになってきましたが、サッカーやめてゴミ拾いを始めた私が、不思議なことに自己肯定感が得られるようになっています。
ゴミ拾いをして自己肯定感を感じる変なヤツになっている私です。