疲れから早々にベッドで寝てしまった昨夜、夜中に目覚めて‥そこに流れていたのは NHKのSONGSで歌う鬼束ちひろさんの 月光 でした。
こんなもののために生まれたんじゃない
心に突き刺さる詩に誰もが耳を傾けてしまうと思います。
この詩を読んでみると 今の世の中での生きにくさを歌で主張されているのが感じられます
誰もが報われる人生や世の中でない今の社会に生きながら 私たちも苦悩や辛さを感じない日は無いと思います。
だけど、完璧じゃなくて良い
良い人でなくて良い
こんなに苦悩する自分で良い
と彼女の詩は歌います。
社会に適用出来なくて優等生でないけどそれでも良い
彼女は、月光の大ヒット後にスターになりそのあと パニック障害になったんだそうです。
歌をやめずにまた立ち直り今また歌い出すみたいです。
書きかけの手紙 新曲にこんな言葉があります。
まともじゃなくたっていいから と
人は苦悩を一人ではなかなか越えられないかもしれません
だけど、その苦悩を誰かに聞いてもらえるだけでも救われたり出口が見えたりします。
アサーティブ
自己主張 良い関係の中で自己主張することで乗り越えられる。
彼女は、音楽の中で自己主張しているんですね
彼女を理解しているスタッフに囲まれて
私たちもきっと近くに理解してくれる人が誰しもいると思います。苦しくなったら、その苦悩を理解してもらえる人に話してみましょう!
話すだけでもこんなに楽になったと思えます。