イベルメクチン

ずいぶん前に、昨年春?にブログにてイベルメクチンのお話しを出していましたが、製薬会社の興和さんが、北里大学と組んで治験され結果が出てきました。

イベルメクチンは、北里大学大村智教授が寄生虫からの感染対策として開発されノーベル賞を受賞した薬品です。

すでに世界各国で服用され安全性や効果が実証されてきました。さらに1錠100円程度の安価でありインドでの感染爆破の火消し役を果たしたと考えられています。

厚生労働省も適用外使用を認めて医師の判断で服用できるようになっています。

しかしながら、安倍はイベルメクチンの大規模な治験をする事を止めました。また、東京都医師会の会長もイベルメクチンの治験を進めるよう声明を出し政府に働きかけました。

にもかかわらずイベルメクチンの治験に自民党安倍は予算化しませんでした。

ちなみに安倍下の田村元厚労大臣もなぜか否定的発言に終始しています。菅に至ってはコメントすら出していません。

脇田座長は、ファイザー社から多額の研究資金を得ており、当然のように検討から外しています。

メーカーであるメルクは、ジェネリック薬の出たイベルメクチンを売るよりも、もちろん新薬として出す方が多くの利益を得られる為、イベルメクチンの治験に協力しませんでした。

イベルメクチンの有用性を口走った医師はたくさんいらっしゃいますが、なぜか嫌がらせをされています。

私たち市民の健康や命を誠心誠意願うなら、何故こんな対応を自民党はしてきたのか?野党は何故もっと追求しないのか?

安倍ートランプラインで、ワクチンによる密約がかりまた利益を得ているのでは?としか思えないような話です。

ちなみに私は、イベルメクチンを入手しています。残念ながら今現在は、かなり入手困難となっているようです。

コロナ治療薬に期待「イベルメクチン」はオミクロンにも効果あり
 
2022年02月09日 ビジネス・経済
米メルクの「メクチザン」(一般名イベルメクチン=日本法人提供)
興和名古屋市中区、三輪芳弘社長)は、新型コロナウイルス感染症の治療薬として臨床試験(治験)中の抗寄生虫薬「イベルメクチン」について、オミクロン株にも、アルファやベータ、ガンマ株と同等の抗ウイルス効果があることを確認した。北里大学との共同研究から結果を得た。

興和は2021年7月に、新型コロナを対象としたイベルメクチンの治験を開始すると発表。治験を続けている。

イベルメクチンは世界保健機関(WHO)が感染地域に配布している錠剤の寄生虫感染症治療薬。新型コロナの細胞内への侵入抑制と複製阻害の作用が報告されており、既存薬再開発(ドラッグリポジショニング)の新型コロナ治療薬として期待する声も多い。イベルメクチンは15年にノーベル生理学医学賞を受賞した大村智北里大学特別栄誉教授らが発見した抗生物質。 
日刊工業新聞2022年2月8日