ネオニコチノイド系農薬

久々にブログ記事を書いています。

なんと、be palというみなさんも目にされたことのある雑誌から表題の問題に行き当たり、また新たな発見をしたところです。

既にたくさんの方がご存知かと思いますが、私は知らなかったのでこうやって文章化しています。

以前に、日本人の髪の毛からもたくさん検出される様になってきたグリホサート  商品名ラウンドアップの問題点について書きましたが、それ以外にも大問題になっている農薬がある様です。

 簡単に問題点をご紹介すると、このネオニコチノイド系農薬とは、ニコチンに似た性質の農薬で水溶性の農薬です。他の農薬が、基本的に油性で水系により隅々まで行かないことで影響が及ばなかった。しかし、このニコチノイド系農薬が、稲作の周辺に多様されカメムシの害=お米の黒斑対策として空中散布等されることにより自然体系に影響が出ているようです。

 みなさんもよくご存知かと思いますが、日本ミツバチをはじめとする昆虫の大量死が顕著となりトンボも激減して蚊などが大量発生した等のニュースが流れていました。ミツバチは、イネの受粉をはじめとして果実等にも交配の大きな役割を果たしています。ミツバチの大量死による自然体系の大きなダメージは、なかなか取り返しのつかない状態のようです。

 また、薬害としてネオニコチノイド系農薬には、神経伝達の発達障害を引き起こす事がわかっていて、EU域での使用が規制されています。既に各国が規制に乗り出した状況ですが、未だに日本はまったく規制をしていない状況で、グリホサートでも明らかなように市民の命を犠牲に利権を得ている安倍晋三前首相が決断していないようです。

 グリホサートの問題も再三取り上げられる中、自民、公明政権は、安倍晋三がトランプの依頼を受け日本市民への犠牲に背を向けてきました。

 実り豊かな秋の田畑と思える風景に実はたくさんの危機が潜んでいる事に驚愕しました。

 詳しくは、ネットでネオニコチノイド系農薬の検索で沢山の解説がなされています。もう既にみなさんご存知かと思いますが、改めて今の日本の非民主的政権により悪政がなされて来たか、こんなところにもその爪痕があり戦慄を覚えました。

 今日、不在者投票を済ませて来ましたか、もちろん自民や公明党には投票しません!