今日6月21日は、一年で一番昼が長い日でしたね。ラジオから今朝この話しを聞いてかなり悲しくなりました。
昔から夏が大好きで、朝早くから明るい日差しが溢れている毎日が好きでした。
夕暮れも8時くらいまで明るく、爽やかな暑さがたまらなく好きです。
それが、日が長くなる時は安心して楽しめるのですが、夏を前にして言うのも変ですが、だんだんと短くなるかと思うと寂しい気持ちになりました。
が、本当の暑さはこれから
毎日を楽しめるように気持ちを切り替えるしかありません。
写真は、島根半島の先端 美保関から美保湾を経て大山を観た景色です。
海は夏色に変わり爽やかな風が吹き抜ける最高の1日です。
普段の悲喜交々に、憂鬱になる事も多々あります。みなさんも毎日のさまざまな苦悩 悩みをお持ちかと思います。
もちろん悩みは解決するに越した事はありませんが、カミュの描いた不条理を現実として受け入れるしかない事もあります。
苦悩に押しつぶされそうになる毎日に必死で自分を支えているのが現実です。
でも、この雄大な景色と夏色の海に
ちっぽけな自分と壮大な自然を対比した時、悩みが小さな事でどうでも良い事に気づきます。
悩みを弾き飛ばして前に進む事に意味があると思える雄大な景色に出会えました。
ステイホームでは得られないものがそこにありました。
みなさんもステイホームから一歩先に進まれましたか？
