弓ヶ浜公園から美保湾に出たところに松林の外れが海に飛び出た砂山がありました。
なんとこの夏まで砂山は波打ち際にそそり立ちその先端まで松林となっていました。
しかし夏の終わりに砂山は波に削られなんと!松は倒れてしまいました。何年もかかり伸びた松が今夏に!
かなりショッキングな出来事になりました。
松老いて白雲多し!
松の緑は長年変わらないことを意味する言葉として使われてきました。
ですが、長年変わらないのであっていつかは変わるのだと思います。
あなたが信念を持ってやってきたことがなかなかうまくいかない
もう諦めることを受け入れていく事で心を治めることも必要です。
でも、まさかの松でさえ倒れる事もあり心半ばで諦めるのではなく、また立ち上がる事で希望を持てるかもしれません。
いずれにしても、生きにくいこの世の中辛い事もたくさんありますが 何も変わらない事はない。それは良い事も残念な出来事も。今を生きる私たちは、それでも希望を捨てず生きていく事でいずれ笑える日が必ず来ると思います。